SOUL SOURCE/箭内健一
2006年 06月 01日
SOUL SOURCE PRODUCTION とはJackson 5 リミックスアルバムなどで世間に名を馳せたプロデューサー、DJの箭内健一氏によるプロジェクト名です。
地元仙台でのDJ、レコードショップ経営を皮切りに、活動の場を東京に移したのが98年。
その後、大沢伸一やMONDAY満ちる、小西康晴、UFO、沖野修也等、なだたる東京クラブシーンの重鎮たちとの人脈を活かし次々と企画をヒットさせDJとしての地位もゆるぎないものにしていった。
まず2000年の「Soul Source Jackson 5 Remixes Vol.1」では世界初の試みであるJAKSON5のオリジナルマスターを使用したリミックスアルバムを、2001年には続編「Soul Source Jackson 5 Remixes Vol.2」を企画・プロデュースし、大ヒットに導く。
その後、小林径氏との共同プロデュース「Soul Source Presents routine」を企画・プロデュース。
2002年には伝説のシンガーソングライターELLEN McILWAINEを39年振りに来日させ、LIVE盤「Soul Source ELLEN McILWAINE LIVE at YELLOW」をプロデュース。
同年、「Soul Source EARTH.WIND & FIRE REMIXES」をプロデュースし、国内のみならずヨーロッパ、ラテン・アメリカ、オーストラリア、香港、韓国でリリース。
そうした企画・プロデュースワークと平行する形で、2003年、Soul Sourceプロデュースによる初の日本人アーティスト、RACLAの12インチをリリース、続いて2004年にはVictorより「Soul Source REMIXED BOOGIES」とそれまでのプロデュース、remixワークの集大成「Soul Source WORKS」をリリース。その中からBOYS TOWN GANGの「君の瞳に恋してる」のREMIXが大ヒット。J-WAVE のTOKIO HOT 100では長期にわたり上位ランクインを果たしている。
さらに、Dimitri from Parisのオリジナル・アルバム「Crusing Attitude」とSoul Sourceとのコラボレーションのほか、Slow Supreme、Lindstrom & Prins Thomas、Ninja Tune所属のmr.scruffなどの海外アーチストとの交流も深く、Dimitri のJapan TourではパートナーDJとして抜擢されている。最近ではフランスのアーチストOSCARのリミックスを手がけ、パリにてDJを行うなど、国内のみならず、ヨーロッパを中心にワールドワイドでも活躍し、注目を集める存在となっていった。
2004年には平井堅の楽曲のremixを制作や光永亮太のサウンドプロダクションを手がけるなどメジャーフィールドからの仕事も増え始め、いよいよオリジナル作品への期待が内外から高まる中、昨年、3月に待望のオリジナル作品を発表、その豪華なゲストもあいまってシーンから熱狂的に迎えられたSOUL SOURCE PRODUCTION 。早くも2nd アルバムが4月リリースと今回も多彩なゲストを向かえ、さらにパワーアップした内容。より、オーガニック、かつ美しいメロディも印象的な作品でリスニング度がさらにアップ。シーンから、ますます今後が期待されている。
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by SNG
by smuzikt
| 2006-06-01 21:49
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